2015年11月6日金曜日

労働許可証回避のための国籍取得について

イギリスなど、EU外の選手を獲得するには労働許可証が必要になる国がある。労働許可証がなければ練習試合にも参加できない。

EU国籍さえあればいいのだから、選手を数年間EU内のある国に送り込んで、その国の国籍を取得することで労働許可証問題が回避できる。

では、どの国がいいのかということだが、代表的な国はこれだ。

3年 ブルガリア 、セルビア (ゲーム内で数年経過後)、ジブラルタル
2年 スペイン(南米出身者のみ)

ベルギー・ポーランド・クロアチアは以前2年で国籍を取得できたが、最近のFMでは無理。

セルビアは、2017年現在において、EU加盟が実現していないし、今後もすぐに加盟はないという感じだ。しかし、ゲーム内では以前から開始後数年でEUに加盟するようになっている。ここは最短の3年で国籍が獲得できるし、クラブのレベルもそこそこ高い。ただし、ただ在籍するだけではダメで、トップチームが所属するリーグの公式戦に一定数出場する必要がある。

ブルガリアはすでにEUに加盟しているので、ゲーム開始時から使える。

南米出身者はスペイン国籍が2年で取得できる。おかげで、ブラジルやアルゼンチン国籍の選手はすぐにEU国籍が取得できるので便利だ。

3年で国籍が取得できると言っても、ローンで移籍しておく必要があるので、国籍を取得してもすぐに呼び戻せるとは限らない。また、1095日が経過した後に国籍を申請するので、書類手続きに一ヶ月ほどかかる。なので、最低でも3シーズン半から4シーズンかかるわけだ。

ローン移籍で国籍を獲得するので、その国のクラブとあらかじめ提携しておく必要がある。というか、国籍取得のためのアフィリエイトクラブを持っていない場合、労働許可証が降りない選手は獲得できないようになっている。

また、相手クラブの所属するリーグによって、ローン移籍数や外国人枠に制限があることがある。たとえばセルビア1部では試合に登録する外国人が4人以下でないといけない。2部だと2人まで。スペイン2部でも外国人は2人までしか登録できない。EU外の選手を獲得する場合、これらのことを念頭に置いておかないといけない。

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