2017年11月18日土曜日

プレミア再挑戦とその後 Dartford編

前回はプレミア昇格を決め、チャンピオンズリーグ出場権も獲得したところまで進んだ。

プレシーズンに、トップリッチクラブについてのニュースがあるのだが、トッテナムが一番リッチになっていた。

FMではかなり前の作品からずっと、トッテナムが次第に強くなるという現象があった。これ、ようやく今になってリアルが追いつきつつあるよね。面白い。


リッチクラブの20位までのリスト。イングランド5つ、フランス3つ、スペイン3つ、イタリア3つ、ドイツ3つ、ポルトガル3つとなっている。ドルトムントがバイヤンよりリッチになっている。バルサは凋落気味か。

ちなみにこのリストは、資金ではなく資産でカウントしている。なので、選手の価値が大部分を占める。

ところで、ブンデスのチームでGelsenkirchenになっているのはシャルケだ。これだけはフェイクファイルの削除などだけでは元に戻らず、パッチを充てる必要がある。もっとも、シャルケの正式名称はFußballclub Gelsenkirchen-Schalke 04なので、間違いではない。ちなみに、Gelsenkirchenはシャルケがある町の名前で、シャルケは地区の名前。Gelsenkirchenはドイツでも小さな町で、グリム童話にも出てこないしサッカー以外で存在感ない。

さて、プレイ9年目、2023-24シーズンは、プレミアリーグ、FAカップ、キャピタル・ワン・カップ、チャンピオンズリーグ、そしてユーロスーパーカップを戦うことになる。最大5冠の可能性があるわけだが…

まずはユーロスーパーカップ。相手はManU。

1-0で勝ち。

プレミアだが、事前予想は9位。これには驚いた。昇格組なのにこのランク。
というか、つくづく2シーズン前に降格したのがおかしかったんだって。あの時と戦力そこまで変わってないぞ。

ちなみに、このシーズンはトップチームに新規加入は0だった。誰も獲得しなかった。

結果は5位。まあ上出来ではないか。

ECLはどうなったか。グループリーグでPSG、FCP、ゼニトと同じグループになった。
ノックアウトされた。

よく見ると、FCPと同ポイントかつゴールディフェランスもこっちが多いのに3位になっている。なぜか。ポイントが同じの場合はそのチーム間の対戦成績で決まるのだが、FCPとはアウェイで0-1、ホームで2-1だった。つまり1勝1負で同じ。この場合なんとアウェイゴールが参照されるらしい。

なので、FCPとの対決でアウェイで点を取れなかったうちが3位。こんなルールあるの知ってた? こんなルール適用されるところ見たことないで。なんてことだ。

で、ヨーロッパリーグに回ることになった。

オリンピアコス、バイエルン、バルサと対戦して、バルサに負け。終わり。なんだかヨーロッパリーグに落ちてきた感がないぞ。

国内カップ戦はどちらも敗退で無冠。

というわけで、プレミア5位だったので、次シーズンはヨーロッパリーグ参戦となった。

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プレイ10年目、2024-25シーズンはプレミアリーグ、FAカップ、キャピタル・ワン・カップ、そしてヨーロッパリーグを戦うことになる。最大4冠の可能性があるわけだが…

今シーズン獲得した選手は主に5人。みなCA150以上の選手だ。FWの選手を2人、GK1人、右サイッドバック1人、DMC1人だ。FWのうちの1人はMCも天性できるので、主にそちらで使う。

プレミアは前回と同じ5位。

ManUがプレミア2連覇。

国内カップ戦はどちらも敗退。

ヨーロッパリーグは優勝。

Litexと四度も対戦した。

次シーズンは2年ぶりにCL参戦だ。というわけでこのシーズンは終わり。

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プレイ11年目、2025-26シーズンはプレミアリーグ、FAカップ、キャピタル・ワン・カップ、EUFAチャンピオンズリーグ、そしてユーロスーパーカップを戦うことになる。最大5冠の可能性があるわけだが…

今シーズン獲得した選手は3人。CA150台の選手だ。うち2人は右ウィングの選手とセンターハーフの選手で、どちらもフリーで夏に獲得。最後の1人DC。冬に42.5Mポンドを支払って取った。今作ではDFだけは大金を払って獲得しないといけなくなっている。

ユーロスーパーカップは2年ぶりだね。相手はレアル・マドリー。
4-3で勝ち。まず1冠。ところで、このセーブではモラタがレアルに残って大活躍しとる^^;

ECLはパリ、レヴァークーゼン、ウィーンと同じグループに。またパリか。レヴァークーゼンとは2部にいたときに参加していたヨーロッパリーグで対戦したことがある。今回はCLでの対戦だ。
ノックアウトされた。緒戦でウィーンに負けたのが響いた。PSGは強すぎるのでこいつらがいる限りCLで優勝はできないと思う。


ヨーロッパリーグに落ちたが、そこでも負け。マラガ相手に若手起用して臨んだらアウェイゴール差で負けた。ちょっともったいない。

国内カップ戦だが、FAカップはシティと当たって敗退。キャピタル・ワン・カップは優勝。これで2冠。
今回、キャピタル・ワン・カップは初めて優勝できた。決勝はなぜかボーンマスだったので、比較的楽だった。ボーンマスは一つ前のシーズンではプレミアで7位になっていて、やけに強くて困惑した。が、今シーズンは降格圏に沈んでいる。

プレミアリーグはどうだったか。
事前予想は5位。優勝候補……ではないが次点だ。

結果は2位。

36節まで優勝争いをしていたのだが、力尽きた。10ポイント差だが、最後の1節は消化試合に若手使って負けたので、実質7ポイント差だ。ガチで戦った37節中、6試合負けた。

負けた相手は順番にノリッチ、ManU、リヴァプール、ManU、エヴァートン、シティ。見返すと、首位との直接対決で2回とも負けてる。これで6ポイント差がつくわけだから、そらあ優勝できないわ。

28-37節までの結果。終盤に失速したのがよく分かる。とくに3-4のエヴァートン戦は、前半2分の時点で相手に一人退場者が出たのに、なぜか4点取られた。
この試合だ。これで負けてちょっと呆然とした。1人少ない相手に3点取るのはわかるが4点取られるのは意味不明だ。

さて、ManUはこれでプレミア3連覇となった。戦力を見てみよう。
CA150から170台の選手を揃えてある。FM2016なので、ヤヌザイやデパイが成長して30台になっても主力で残っているのはご愛嬌。

これとうちのトップチームを比べてみる。

CA170台の選手は3人だが、160台の選手は10人いて、ManUより多い。

確かに、ディフェンダーがうちは3人140台の選手がいるのに対し、ManUはCA150台の選手しかいない。

例えば33節のシティ戦で1-4で負けたときは4-4-2に対し3-5-2で挑んだが、DCからのパスが全然前に通らなくて負けた。これは、DCの選手のパス能力がみな低かったせいで負けたようなものだと思う(ある筋によると、最近のFMでは4-4-2には4-2-3-1が強いらしいので、それでいけばよかった)。

しかしとはいえ、これだけの戦力を揃えて挑んだプレミアで優勝できなかったのは長らくFMやってて初めてだった。今回、AIがガチで強くなっている。プレイ11年目にもなってCLもプレミアも取れない。

まいったなあ。

ところで、昨シーズンくらいから戦術を少しずついじっている。選手にプレースタイルを覚えさせたはいいが、そのせいか以前のような意外性のあるプレイをしなくなってきていたので、流動性を最大まで高めた。これで目に見えて攻撃がよくなり、点が多く取れるようになった。選手のレベルが高くなると、自由度を上げてやるのが効果的なのだろう。

あと、ボールクリアを外に出すように指示をつけた。というのも、クリアを中央に蹴ってしまい、相手に渡ってピンチというシーンが多かったからだ。これ、はじめからつけておいてもいい指示かもしれない。

セットプレイ時の選手の配置も変えた。具体的には、どのポジにも選手がいるようにした。デフォルトでは守備時に誰も前線に残らない設定になっているとか、不備が多い。実は、変な配置のせいで、セットプレイでこちらの攻撃から失点するというパターンが結構あった。これ、フォメ毎にセットプレイの配置も設定しないといけないので、かなり面倒だ。

そして一番大事な変更点として、メンタリティの設定をカウンターを基本とした。実は、このメンタリティーの設定は、FM2016になって意味合いが昔と変わっている。以前はOverload(最大に攻撃的)でも効果的だったのだが、今はこれにすると無茶なシュートを撃つばかりでほとんど意味がない。さらに、攻撃的なメンタリティーにしておくと、ラインが上がってしまって失点しまくるという展開が多かった。

実は、リーグ戦でアーセナルとの一戦目は序盤に三失点したので一回だけリセットした。このときはメンタリティーをControl(普通より少し攻撃的)にしておいたら、ラインが高すぎて失点していたのだ。そして、メンタリティーをCounter(普通より少し守備的)にして再戦すると、今度は難なく勝てた。なので、これから基本はCounterで行くようにしたのだ。これで明らかに失点が減った。ちなみに、3-4で負けたエヴァートン戦ももちろんメンタリティーCounterで戦っている。謎だ。

とにかく、FM2016からはメンタリティーの効果が以前とは変わっている。これだけ長くプレイしないと気がつかないことではないかもしれないが、これ結構重要なことだと思う。

話は変わるが、クラブ内のシーズンベストゴールに、サンダーランド戦で決めたMarcel Flüthmannのゴールが選ばれた。どういうのかと言うと
これの3点目。後ろからの浮いたボールをむっちゃトラップして相手一人交わし、ゴール左隅に決めたやつだ。こういうの選ばれるの渋い。

ところで、最近のFMでは動画の画質選べるんだね。最高画質であげるとそこそこ見られる。ん、前から画質高いのあったっけ?

FM2018買ったのに、まだFM2016してる……。18やりたいよう。うう…。ここで終わろうかな。それとも、あと1シーズンだけ真面目にやってみて、ガチで優勝狙ってみようかな。

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